ひゃくはち


ひゃくはち
集英社
早見 和真

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この夏映画化された作品。
横浜のはずれにある名門野球部。ほとんどがシニアチーム出身の
中にあって、数少ない中学軟式野球部出身の雅人と伸広(ノブ)は
固い友情で結ばれ、お互い励まし合いながら甲子園を目指すが・・・

現在の雅人が高校時代の自分を回想する形式で物語は進むが、
野球の練習や試合のシーンは非常にリアル。この部分だけでも
娯楽としてのレベルは結構高いと思う。

高校生活最後の夏の甲子園を目前にして、雅人とノブは
何故野球部を辞めずにはいられなかったのか、
後から読み返しても切ない。

青春のほろ苦さを思い出すのとと同時に
「大切なものを守り抜く」ことの意味を考えさせられる作品。
読みやすい文章だが、重いテーマに正面から取り組んでいるのに
好感が持てた。

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